toppage認知脳科学【研究成果】プロジェクトリーダー征矢英昭教授が上原記念生命科学財団の研究助成に採択

【研究成果】プロジェクトリーダー征矢英昭教授が上原記念生命科学財団の研究助成に採択

BAMISプロジェクトリーダー征矢英昭教授(人間総合科学研究科・体育科学専攻長)に対し,上原記念生命科学財団より研究助成(500万円)が決定したと通知がありました.
当該財団は,幅広い生命科学の分野の研究を奨励し,健康と福祉の向上に貢献する事を目的としています.対象となった課題は「軽運動で高まる海馬可塑性の分子基盤:ニューロステロイドの役割」で,軽運動によりもたらされる海馬の神経新生の新たな分子メカニズムとして提唱して,脳でつくられる男性ホルモンの役割を明らかにするもので、このほど井上学術賞受賞が決まった岡本正洋(PD)も共同研究者として参加します。
本プロジェクトの認知脳科学分野における重要基盤研究の1つであり、この研究の重要性が認められました。

2012-12-21

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