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運動実践研究

【受賞・表彰】奨励賞(日本水泳・水中運動学会 2013年次大会)

BAMIS研究員の下門洋文氏、リサーチアシスタントの角川隆明氏は2013(平成25)年11月2日~3日に早稲田大学(埼玉県所沢市)で開催された日本水泳・水中運動学会2013年次大会において、「奨励賞」を受賞しました。発表演題 は「泳速度増加に応じたドルフィンキックのキネマティクス変化(下門洋文)」と「平泳ぎキック動作中の下肢に働く流体力と圧力分布から推定した足部流体力(角川隆明)」です。

2013-11-05

【活動報告】SPARTSプログラムを通じた復興再生への挑戦

BAMISプロジェクトの一環として、音楽やアートと運動(スポーツ)を組み合わせ、身心を活性化する運動プログラムを「SPARTS」と総称し、教育現場での活用を実践しています。
東日本大震災によって、校庭や運動施設を失い、通学や生活の利便性を失い、時間空間に制約を著しく受けている被災地区の小学校と共にSPARTSプログラムを適切にカスタマイズする試みを続けています。
私たちの開発したSPARTSは、東日本大震災の復興地で子どもたちの身心の元気をもたらすプログラムとして、H23年度(新規)-24年(継続)、H25年度(新規)に文部科学省の復興教育支援事業としてに採択されています。
また、公益財団法人JKAの支援を受けて、東北各地の小学校で実施しています。

2013-08-20

ランナーズ9月号に征矢教授と岩山研究員の記事が掲載されました

征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか? Vol.16
「暑い中でのランニング 呼吸がセイハアするのはなぜですか?」
(ランナーズ 2013年 9月号 P99)

忙しいアナタにこそ勧めたい! 短い時間で効果バツグン ためして合点トレーニング!
「最後はゼェハァ! モーニングゥ~ラン」
(ランナーズ 2013年 9月号 P21)

2013-08-20

【研究成果】高木教授らによる研究がJournal of Biomechanicsに掲載

水泳におけるヒトの推進メカニズムを水泳ロボットを用いて世界で初めて多角的に解明

■研究成果ポイント
1. 北島康介選手をはじめ,世界で活躍するトップスイマーは効率よく水中で高い推進力を発揮しているはずだが,その推進メカニズムはこれまで明らかにされてこなかった.

2. そのヒトの推進メカニズムについて、ヒト型水泳ロボットを用い,流体力・圧力分布計測,流れの可視化を世界で初めて同時に実施し,多角的に解明した.

3.高い推進力発揮には,昆虫の飛翔などと同様に渦の発生が関与しており,非定常な力が作用することにより通常より大きな力が発生することが確認され,今後トップスイマーの泳技術改善への応用が期待される.

■掲載論文
題名:Unsteady hydrodynamic forces acting on a robotic hand and its flow field
日本語訳:ロボットの手部に発生する非定常流体力とその流れ場
著者:高木英樹(筑波大学、責任著者), 中島求,尾崎尚,松内一雄
ジャーナル名: journal of Biomechanics
発行日: 2013 年 6 月

■報道記事
マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/20/129/index.html

つくばサイエンスニュース
http://www.tsukuba-sci.com/?p=18560

2013-08-19

岩山研究員による発表が第25回ランニング学会で優秀発表賞を受賞しました

平成25年3月23日(土)、24日(日)に東京学芸大学にて第25回ランニング学会が行われ、
研究員の岩山海渡氏による「授業でフルマラソンに挑戦することが大学生の心理に及ぼす影響」が優秀発表賞を受賞しました。

■研究概要■
筑波大学で人気の授業「つくばマラソン」受講生を対象に授業を通じた心理的変化を検討したところ、授業の「過程」によって自己効力感が向上し、つくばマラソンの「結果」によって自尊感情が向上することを明らかにしました。
また、心の健康度および心の疲労度がマラソンへの挑戦によって改善され、参加者一様に同じような心理的変化をもたらすことが明らかになりました。この研究によって、本授業の特徴である“リピーター”の多さの一因を明らかにしました。

2013-04-08

朝日新聞に林洋輔研究員の投稿が掲載されました

朝日新聞 朝刊
2013年3月2日(土)
17面(私の視点)
スポーツ指導:「言葉の暴力」なくす工夫を

2013-03-05

心身統合科学BAMIS特別セミナーが開催されました

日時:12月21日(金)14:00~16:00
場所:筑波大学5C506(講義),陸上競技場(実技)
世話人:鍋倉賢治(体育系教授)

「最後に裸足で走ったのはいつだろう」
吉野 剛(日本ベアフットランイング協会理事長)

セミナーの内容について,研究員による報告書を資料として添付いたしました.

2012-12-26

心身統合科学BAMIS特別セミナーが開催されます

日時:12月21日(金)14:00~16:00
場所:筑波大学5C506(講義),陸上競技場(実技)
世話人:鍋倉賢治(体育系教授)
参加費無料,定員100名まで

「最後に裸足で走ったのはいつだろう」
吉野 剛(日本ベアフットランイング協会理事長)

レオナルド・ダ・ヴィンチが“ 人間の足は人間工学上、最大の傑作であり、最高の芸術作品である” という言葉を残したように、人間の足は本来裸足で歩いたり走ったりできるよう緻密に設計されています。吉野先生は日本における裸足RUN の第一人者であると同時に、米国サンディエゴ州立大学の修士課程を修了された裸足ランニングの研究者でもあり、現在アメリカで巻き起こっている裸足RUN ブームの火付け役の一人として数えられています。今回はまず、人間の足の構造や仕組みについて、なぜ人はシューズ無しで走れなくなってしまったのかについてお話をしていただきます。実技ではランニングの効率を良くすることや、全身で衝撃を吸収するための身体の使い方を実践していただきます。本当の意味での“走る”ということを考え直すきっかけにできればと思います。長い距離は走りませんので、ぜひお気軽にご参加ください。

2012-12-04

【活動報告】SPARTSによる震災復興支援

BAMISコアメンバーの体育系 長谷川聖修教授が筑波大学および筑波学院大学の学生とともにつくば市民活動センター主催「第2回サマーキャンプinつくば」に協力しました。これはいわき市の子どもたちをつくばに招待し、夏休みを元気に過ごすものです。この様子は、茨城新聞、つくばスチューデンツ(2012年9月号)に紹介されました。

2012-09-21

【活動報告】東日本大震災後ケアSPARTSプログラムの実践が紹介されました

日本教育新聞(H24.8.27日付・日本教育新聞社刊)でBAMISプロジェクト研究から開発されたSPARTSプログラムの実践について、紹介されました。BAMISプロジェクトでは、東日本大震災の復興地で子どもたちの身心の元気をもたらすプログラムを実施していくとともに、全国の学校に広めていきたいと考えています。

※写真および写真内記事の著作権は日本教育新聞社に帰属し、記事、画像等の無断転載をお断りします

2012-09-04

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