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セミナー一覧

第30回心身統合BAMISセミナーが開催されます

7月25日に筑波・鹿屋・JSC連携スポーツ国際開発共同学位プログラム準備企画による心身統合BAMISセミナーが開催されます。

■第30回心身統合BAMISセミナー■
日時:2013年7月25日(木)9:00〜13:00
場所:筑波大学5C604
世話人:清水諭
体育専門学群生および大学院生、参加自由

Lecture on Olympic Education in English

Satomi Tsuchiya (Researcher at TKJIDS)
: Japanese Olympic Education in 1998 Nagano Winter Olympics

Nobuko Tanaka (Associate Professor, Toin University of Yokohama)
: Development of Olympic and Paralympic Movement ~ Focusing on Elite Sport Policy and Sport for All Policy

Robin Kietlinski (Assistant Professor, City University of New York )
: Japanese Women in the Olympics

Taku Yamaguchi (Assistant Professor, University of Tsukuba)
: IOC and International Development through Sport from 2000’s

Discussion

2013-07-17

第29回心身統合BAMISセミナーが開催されます

7月19日にラフバラ大学の博士後期課程学生 Davide Filingeri による心身統合BAMISセミナーが開催されます。

■第29回心身統合BAMISセミナー■
日時:2013年7月19日(金)16:00〜17:30
場所:筑波大学 体育科学系A棟 A507
世話人:西保岳
参加費無料、参加申し込み不要

The Psychophysical bases of the perception of skin wetness
「皮膚のウエットネス感覚の心理物理学的基盤」


Davide Filingeri, MS, PhD student
Environmental and Human Physiology Environmental Ergonomics Research Centre, Loughborough University, UK

Filingeri氏は、各種環境ストレス(高温、低温)時におけるヒトの活動、生理反応、衣服開発に関する研究で有名なハバニス教授(ラフバラ大学)の研究室の博士課程後期の学生です。現在の研究テーマは、汗をかいて皮膚表面がぬれた状態(Skin wetness)をどのように感知するのかに関して、心理物理学的に研究しています。また、その応用として、暑熱環境下での運動時の冷却スーツの開発にも取り組んでいます。子供のころから空手道場に通い、現在もトレーニングを続けていることから、今回の来日を機会にスポーツ文化交流にも積極的に取り組んでいます。


*上記発表に先だち、本プロジェクト研究員および本学博士学生による研究発表を行います。

2013-07-17

第28回心身統合BAMISセミナーが開催されました

5月10日に米国カリフォルニア大学Dr. Kempと、英国リバプール大学Dr. Rossiterによる心身統合BAMISセミナーが開催されました。

■第28回心身統合BAMISセミナー■
日時:2013年5月10日(金)15:00〜18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:西保岳

Harry Rossiter PhD, Visiting Associate Professor
Division of Respiratory & Critical Care Physiology & Medicine, Los Angeles Biomedical Research Institute at Harbor -UCLA Medical Center, USA.

Exercise induced activation of bioenergetic pathways in skeletal muscle

Graham J. Kemp PhD, Professor
Magnetic Resonance and Image Analysis Research Centre, University of Liverpool, UK.

Measuring human muscle 'mitochondrial capacity' in vivo: physiological implications of a comparison of 31P magnetic resonance spectroscopy measurements of post-exercise phosphocreatine recovery kinetics with invasive direct measurements of muscle O2 consumption

2013-05-16

第28回心身統合BAMISセミナーが開催されます

5月10日にDr. Kemp と Dr. Rossiter による心身統合BAMISセミナーが開催されます。

■第28回心身統合BAMISセミナー■
日時:2013年5月10日(金)15:00〜18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:西保岳
参加費無料、参加申し込み不要

The integrated control of skeletal muscle bioenergetics at exercise
「ヒトの活動筋における酸素摂取動態・エネルギー代謝の統合的調節」


この度、Harry B Rossiter先生(米国カリフォルニア大学ロスアンジェルス校・呼吸生理学)、並びにGraham J Kemp先生(英国リバプール大学・磁気共鳴イメージ解析研究センター)をお迎えして、国際セミナーを開催します。

Rossiter先生は、運動耐容能が全身および末梢の酸素摂取動態に及ぼす効果について熱心に研究されています。運動時の呼吸・ガス交換応答の世界的研究者であったBrian J Whipp先生の愛弟子です。今回は、筋細胞ミトコンドリアから全身レベルに至るまでの運動時酸素摂取動態について発表して頂きます。

Kemp先生は、31P-磁気共鳴装置を用いて、ヒトの活動筋におけるエネルギー代謝を精力的に解析されています。今回は、運動時と回復時におけるクレアチン燐酸(PCr)の応答動態を中心にお話して頂きます。

上記発表に先だち、本学医学部放射線診断科の岡本嘉一先生のMRIを用いた骨格筋評価の最前線に関するお話し、さらに、本学博士学生による研究発表を行います。

2013-04-25

第26・27回心身統合BAMISセミナーが開催されました

4月11日・12日に鍋島先生による心身統合BAMISセミナーが開催され、学内外から多くの方にご参加いただきました。

■第26回心身統合BAMISセミナー■
日時:4月11日(木)16:30~18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭

「発育期の環境ストレスで形成される行動障害-最先端の神経精神薬理学に学ぶ次世代スポーツ科学の課題」
鍋島俊隆 博士
名城大学薬学部 地域医療薬学講座 特任教授
NPO J-DO 医薬品適正使用推進機構 理事長
名古屋大学・ルーマニア/ アレキサンドルイワン・クザ大学名誉教授

■第27回心身統合BAMISセミナー■
日時:4月12日(木)9:00~
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭

「研究方法論 研究をどう進めるか?」
鍋島俊隆 博士

2013-04-12

第26・27回 身心統合BAMISセミナーが開催されます

4月11日・12日に鍋島先生による心身統合BAMISセミナーが開催されます.

■第26回心身統合BAMISセミナー■
日時:4月11日(木)16:30~18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
参加費無料,参加申し込み不要

「発育期の環境ストレスで形成される行動障害-最先端の神経精神薬理学に学ぶ次世代スポーツ科学の課題」
鍋島俊隆 博士
名城大学薬学部 地域医療薬学講座 特任教授
NPO J-DO 医薬品適正使用推進機構 理事長
名古屋大学・ルーマニア/ アレキサンドルイワン・クザ大学名誉教授

人の心や行動は親から受け継いだ遺伝的な要因はもとより、育った環境に大きな影響を受けています。種々の疾患の発症にも遺伝的要因と環境的要因が複雑に関わっています。遺伝的要因と環境的要因がどのように関わると精神疾患が発症するのか?どのような環境で育てると精神疾患の発症を予防できるのか?動物実験の結果をもとに考えたいと思います。


【関連研究発表】
低強度運動により海馬で誘導されるアンドロゲンと神経新生促進作用
岡本正洋(特別研究員)
発育期における低強度走トレーニングがもたらす抗ストレス効果
稲垣和希(征矢研M1)
認知機能を高める負荷付き自発運動とその分子機構-脳由来神経栄養因子(BDNF) の 関与-
Lee Min Chul(特別研究員)


■第27回心身統合BAMISセミナー■
日時:4月12日(木)9:00~
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
参加費無料,参加申し込み不要

「研究方法論 研究をどう進めるか?」
鍋島俊隆 博士

2013-04-05

第25回心身統合BAMISセミナーが開催されました

日時:1月24日(木)17:00~19:00
場所:筑波大学5C606

「体温上昇による運動能力の低下とその要因」
長谷川 博 博士
広島大学大学院 総合科学研究科 身体運動科学研究領域 准教授

内容については,学生による報告書を添付しております.

2013-01-28

第25回心身統合BAMISセミナーが開催されます

日時:1月24日(木)17:00~19:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
参加費無料,参加申し込み不要

「体温上昇による運動能力の低下とその要因」
長谷川 博 博士
広島大学大学院 総合科学研究科 身体運動科学研究領域 准教授

筋活動により発生した多くの熱は、核心温(体温)を上昇させる。発生した熱が体外に放散されなければ、体温が過度に上昇し、それが運動パフォーマンスの低下を引き起こす。近年は環境温や体温も運動パフォーマンスを決定する重要な要因の1つとして注目されている。すなわち過度な体温上昇が末梢だけでなく、中枢神経系を介して疲労感を誘発し、運動パフォーマンスを制限すると考えられている。セミナーでは中枢性の要因に着目し、ヒトおよび動物実験における研究結果から、過度の体温上昇に伴う運動パフォーマンスの低下について考えたい。


【関連研究発表】
脳グリコゲン利用の阻害がもたらす持久性パフォーマンスの低下 大室秀樹(征矢研B4)
持久的運動パフォーマンスに抑制的に働くアンドロゲン作用~代謝トレッドミルチャンバーを用いた検討~ 濱崎元直(征矢研B4)
高強度インターバルトレーニングの新たな効果:運動モデルの確立と脳へのアプローチ 水内大祐(征矢研B4)
暑熱下持続的運動時の換気亢進反応に及ぼす暑熱順化の影響-体温上昇時の換気調節システムの定量化モデルを用いた検討- 辻 文(西保研D3)

2013-01-15

第24回心身統合BAMISセミナーが開催されました

日時:12月26日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭

「骨格筋代謝の中枢性制御 ~代謝研究の最前線~」
志内 哲也 博士
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 統合生理学分野 講師

2012-12-27

第24回心身統合BAMISセミナーが開催されます

日時:12月26日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
参加費無料,参加申し込み不要

「骨格筋代謝の中枢性制御 ~代謝研究の最前線~」
志内 哲也 博士
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 統合生理学分野 講師

志内先生は、視床下部-交感神経系による末梢組織(骨格筋や脂肪組織)の代謝調節に関する新進気鋭の研究者です。最近では、視床下部外側野に発現し覚醒レベルを高めるオレキシン、並びに、脂肪細胞から分泌され視床下部内腹側核に作用することで摂食行動を抑制するレプチンに着目され、それらの骨格筋代謝調節について『Cell Metab.』などの一流誌に発表されています。その成果は、ネスレ栄養科学会議、日本生理学会、日本体力医学会から奨励賞を贈られるなど、高い評価を得ています。運動時の代謝調節機構にもご興味を持たれており、体育分野での今後の更なるご活躍が期待されます。
今回は、骨格筋代謝の中枢性制御について、近年の最新知見を分かり易くお話し頂く予定です。

2012-12-21

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