toppage2010年度BAMIS学内研究心理的課題を抱える青少年の心と身体を育む自然体験活動の実践研究-プログラムに参加した軽度発達障害児の特徴

心理的課題を抱える青少年の心と身体を育む自然体験活動の実践研究-プログラムに参加した軽度発達障害児の特徴

坂本昭裕,小田 梓
(人間総合科学研究科 体育学専攻)

本研究の目的は,不登校,軽度発達障害,非行などの心理的課題を抱える青少年に長期の自然体験活動を実践し臨床心理学的な視点から効
果について検討することである。長期の自然体験活動とは,マウンテンバイク,沢登り,カヌー,ロッククライミング,登山などのアウトドア
アクティビティを含む20日間程度のプログラムである。これまでこのようなプログラムが参加者に概ね肯定的な効果があることは明らかに
なっているが,青少年の抱える課題や障害別に検討した研究はほとんど行われていない。そこで本報告では,プログラムに参加したアスペル
ガー障害や注意欠陥多動性障害等の発達障害児の特徴について風景構成法(Landscape Montage Technique)などから検討する

BAMISポスターsakamoto.pdf

2011-06-13

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