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番外編ですが、BAMISプロジェクト研究員とRAで筑波大学伝統のスポーツ・デ―に参加しました。残念ながら、征矢教授(プロジェクトリーダー)は体調不良のために欠席となりましたが、代走にスタッフの家族の小学生も参加し、無事にたすきをつなぐことができました。
日本体育協会刊行の「指導者のためのスポーツジャーナル」冬号に、5月に行ったBAMISカフェのネットを通じて仙台大学と復興支援の議論を交わす取り組みが紹介されました。
「ダカールラリー・チームを指揮して」と題して、トヨタ車体㈱総務部広報室ダカールラリー推進G・森達人さんをお招きしました。2011年1 月には『ダカールラリー2011』での前人未到の市販車部門6連覇を達成した「TLC」の監督として、チームが「極限状態でいかにいい判断をするか」「あきらめず、最後までやり続ける『からだとこころ』をどのように作るか」などをお話しいただきました。
参加者は多様な領域から学生教員含め49名。熱気あふれるトークと自由な質問で体育ギャラリー(5C209)は大いに盛り上がりました。
関連リンク
トヨタ車体㈱ http://www.toyota-body.co.jp/
チームTLC http://www.toyota-body.co.jp/dakar/index.html
「大学と災害ボランティアと今日的課題」について、文教大学にてボランティア社会学を研究されている二宮雅也先生と筑波学院大学社会力コーディネーター武田直樹さんをお迎えしました。
司会は、BAMIS研究員の山本敦久さんがつとめました。
○「ボランティア」が社会全体としてどのような位置づけ&関わりとしてとらえられているか
○実際の活動を振り返ると、提供する‐受けるといった一方的な流れではなく、相互交換的な価値を見出すことができる
○大学生の復興支援への参加は「学び」を生かし、さらに「学び」へフィードバックされることで、ボランティアという既存の枠組みを超えた新しいタームでその価値を見出すことができるのではないか
といった議論がなされました。
BAMISカフェ Vol.009 「ダカールラリー・チームを指揮して」
(2011.10.28)
「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」を推進する
BAMIS(Body And Mind Integrated Sports Sciences)プロジェクトのサイエンスカフェです。
日時:10月28日(金) 18:00~
場所:体育ギャラリー(5C209)
ゲスト:森達人(トヨタ車体)
今回は、ダカールラリーに参戦し、今年1月には『ダカールラリー2011』での前人未到の市販車部門6連覇を達成した「TLC」の監督、森達人氏を迎えインタビュー・カフェを開催します。4500mのアンデス山脈を越えるコースは低圧低酸素環境と身体の順応が勝敗の大きなカギになることから、極限環境下の生理学を専門とする本学体育系西保研と情報提供などを通じ深いつながりがあります。
「挑戦しつづける」、「プロセスを大事にする」をモットーに、2012年の7連覇を目指すTLCの監督でもあり、本学卒業生でもある森達人氏に,過酷な環境下で戦うメカニック、そしてレーサーのからだとこころの環境適応についてお話を伺います。
アクセス:
筑波大学筑波キャンパスへは「筑波キャンパスへの交通アクセス」をご覧ください。
利用停留所(関東鉄道バス):筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「筑波大学西」
話題:
1. ダカールラリーとは:自動車・人間・自然環境・チーム
2. ダカールラリーでの「体力」「知力」とは何か
3. ダカールラリーを経験して:どんな人間の力が必要か、大学生時代に経験・習得してほしいこと
申込み:不要
参加費:無料
問合せ:筑波大学BAMIS推進室事務局 松田
E-mail:matsuda.saho.ga#@#un.tsukuba.ac.jp(※「#@#」を「@」に置き換えてください。)
TEL. 029-853-6325
※森達人氏プロフィール
トヨタ車体株式会社総務部広報室ダカールラリー推進Group所属。筑波大学体育専門学群卒業。在学中は、ハンドボール部に所属し、インカレ準優勝。卒業後、トヨタ車体ハンドボール部に所属(1992~2005年;2004~2005年はコーチ兼任)、日本リーグ5位など。2005~2006年は、コーチ専任。トヨタ車体では、1992~2006年まで、生産部門で部品調達業務を担当。2007年からダカールラリーをメインとしたラリーチームの監督を務める。
BAMIS cafe vol. 008 が開催されます.
第8回目のテーマは「大学と災害ボランティアと今日的課題」
筑波大からも個人的にあるいはグループで多くの学生ボランティアが被災地で活動をしています。
BAMISからも体操指導や高齢者の談話会サポートなど、特色を生かした活動で被災地支援に取り組んでいます。そこで今回は、日本スポーツボランティアアソシエーション理事であり、文教大学にてボランティア社会学を研究されている二宮雅也先生を迎え、「大学と災害ボランティアと今日的課題」について考えてみたいと思います。
○被災地へボランティアとして参加したいという学生のニーズに大学はどう対応するか?
○3.11以降の被災地ボランティアが抱える特殊性と大学との関係、その問題点とは?
○災害ボランティアと(スポーツ)ボランティアの違いについて
○学生ボランティアのあり方へのリフレキシヴ且つポジティヴな姿勢とは?
日時:10月25日(火) 17:00-18:30
場所:筑波大学5C棟 体育ギャラリーST
アクセス:
筑波大学筑波キャンパスへは「筑波キャンパスへの交通アクセス」をご覧ください。
利用停留所(関東鉄道バス):筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「筑波大学西」
話題:
1 被災地へボランティアとして参加したいという学生のニーズに大学はどう対応するか?
2 3.11以降の被災地ボランティアが抱える特殊性と大学との関係、その問題点とは?
3 災害ボランティアと(スポーツ)ボランティアの違いについて
4 学生ボランティアのあり方へのリフレキシヴ且つポジティヴな姿勢とは?
申込み:不要
参加費:無料
問合せ:筑波大学BAMIS推進室事務局 松田
E-mail:matsuda.saho.ga@un.tsukuba.ac.jp
TEL.029-853-6325
※二宮雅也氏プロフィール
文教大学人間科学部人間科学科講師
宮崎県延岡市生まれ。筑波大学大学院を修了。現在は文教大学人間科学部人間科学科講師。日本スポーツボランティアアソシエーション理事。本学で、「ボランティア論」の授業を担当しています。また、地域活性化の視点から、ボランティアと「新しい公共性」について研究しています。
趣味:登山、ゴルフ、スキー、料理
専門領域:健康社会学、地域活性学、スポーツ社会学、健康・スポーツ産業論
日時 2011年6月27日(月)18:00~20:00
場所 体芸体バチウッドデッキ
内容
被災地では体育館やグランドが使えない状況が続いています。既存のスペースにとらわれない運動プログラムを、被災地向けに提案・発信します。
○ ゆる体操 高岡英気(筑波大助教)
○ フリフリグッパ―体操 征矢英昭(筑波大学教授)
○ なかよし体操 長谷川聖修(筑波大教授)
被災地へ向けていま筑波大学体育ができることは何なのか,現地にいるボランティアスタッフの方々とスカイプを用いたディスカッションを行いました.BAMIS CAMP 一日目の詳細は,主催されました長谷川先生のHPにて掲載中です.
http://gym.tsukubauniv.jp/bamis_cafe/fu_xing_zhi_yuankyanpu_1ri_mu.html
11 月15 日(月)に第4 回目のBAMIS カフェ
が総合体育館体操場にて開催されました。
この「たくましい心育むスポーツ科学イノベーション」プロジェクト主催のサイエンスカフェには、学生、教員あわせてのべ37 名が参加。
体操部、体操競技部の協力により、体を使って心を計る実践的なカフェとなりました。
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