toppageBAMIS震災復興支援プロジェクト
「大学と災害ボランティアと今日的課題」について、文教大学にてボランティア社会学を研究されている二宮雅也先生と筑波学院大学社会力コーディネーター武田直樹さんをお迎えしました。
司会は、BAMIS研究員の山本敦久さんがつとめました。
○「ボランティア」が社会全体としてどのような位置づけ&関わりとしてとらえられているか
○実際の活動を振り返ると、提供する‐受けるといった一方的な流れではなく、相互交換的な価値を見出すことができる
○大学生の復興支援への参加は「学び」を生かし、さらに「学び」へフィードバックされることで、ボランティアという既存の枠組みを超えた新しいタームでその価値を見出すことができるのではないか
といった議論がなされました。
BAMIS cafe vol. 008 が開催されます.
第8回目のテーマは「大学と災害ボランティアと今日的課題」
筑波大からも個人的にあるいはグループで多くの学生ボランティアが被災地で活動をしています。
BAMISからも体操指導や高齢者の談話会サポートなど、特色を生かした活動で被災地支援に取り組んでいます。そこで今回は、日本スポーツボランティアアソシエーション理事であり、文教大学にてボランティア社会学を研究されている二宮雅也先生を迎え、「大学と災害ボランティアと今日的課題」について考えてみたいと思います。
○被災地へボランティアとして参加したいという学生のニーズに大学はどう対応するか?
○3.11以降の被災地ボランティアが抱える特殊性と大学との関係、その問題点とは?
○災害ボランティアと(スポーツ)ボランティアの違いについて
○学生ボランティアのあり方へのリフレキシヴ且つポジティヴな姿勢とは?
日時:10月25日(火) 17:00-18:30
場所:筑波大学5C棟 体育ギャラリーST
アクセス:
筑波大学筑波キャンパスへは「筑波キャンパスへの交通アクセス」をご覧ください。
利用停留所(関東鉄道バス):筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「筑波大学西」
話題:
1 被災地へボランティアとして参加したいという学生のニーズに大学はどう対応するか?
2 3.11以降の被災地ボランティアが抱える特殊性と大学との関係、その問題点とは?
3 災害ボランティアと(スポーツ)ボランティアの違いについて
4 学生ボランティアのあり方へのリフレキシヴ且つポジティヴな姿勢とは?
申込み:不要
参加費:無料
問合せ:筑波大学BAMIS推進室事務局 松田
E-mail:matsuda.saho.ga@un.tsukuba.ac.jp
TEL.029-853-6325
※二宮雅也氏プロフィール
文教大学人間科学部人間科学科講師
宮崎県延岡市生まれ。筑波大学大学院を修了。現在は文教大学人間科学部人間科学科講師。日本スポーツボランティアアソシエーション理事。本学で、「ボランティア論」の授業を担当しています。また、地域活性化の視点から、ボランティアと「新しい公共性」について研究しています。
趣味:登山、ゴルフ、スキー、料理
専門領域:健康社会学、地域活性学、スポーツ社会学、健康・スポーツ産業論
日時 2011年6月27日(月)18:00~20:00
場所 体芸体バチウッドデッキ
内容
被災地では体育館やグランドが使えない状況が続いています。既存のスペースにとらわれない運動プログラムを、被災地向けに提案・発信します。
○ ゆる体操 高岡英気(筑波大助教)
○ フリフリグッパ―体操 征矢英昭(筑波大学教授)
○ なかよし体操 長谷川聖修(筑波大教授)
被災地へ向けていま筑波大学体育ができることは何なのか,現地にいるボランティアスタッフの方々とスカイプを用いたディスカッションを行いました.BAMIS CAMP 一日目の詳細は,主催されました長谷川先生のHPにて掲載中です.
http://gym.tsukubauniv.jp/bamis_cafe/fu_xing_zhi_yuankyanpu_1ri_mu.html
新しい記事15 件中 11 - 15 件表示