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BAMIS研究員の辻文氏がExperimental Biology 2013で本プロジェクト成果を発表しました。
詳細はPDFをご覧ください。
学会期間は、あの痛ましいボストン・マラソン爆破事件と重なり、不安と緊張の中での大会となりました。
征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか? Vol.16
「暑い中でのランニング 呼吸がセイハアするのはなぜですか?」
(ランナーズ 2013年 9月号 P99)
忙しいアナタにこそ勧めたい! 短い時間で効果バツグン ためして合点トレーニング!
「最後はゼェハァ! モーニングゥ~ラン」
(ランナーズ 2013年 9月号 P21)
7月19日にラフバラ大学の博士後期課程学生 Davide Filingeri による心身統合BAMISセミナーが開催されます。
■第29回心身統合BAMISセミナー■
日時:2013年7月19日(金)16:00〜17:30
場所:筑波大学 体育科学系A棟 A507
世話人:西保岳
参加費無料、参加申し込み不要
The Psychophysical bases of the perception of skin wetness
「皮膚のウエットネス感覚の心理物理学的基盤」
Davide Filingeri, MS, PhD student
Environmental and Human Physiology Environmental Ergonomics Research Centre, Loughborough University, UK
Filingeri氏は、各種環境ストレス(高温、低温)時におけるヒトの活動、生理反応、衣服開発に関する研究で有名なハバニス教授(ラフバラ大学)の研究室の博士課程後期の学生です。現在の研究テーマは、汗をかいて皮膚表面がぬれた状態(Skin wetness)をどのように感知するのかに関して、心理物理学的に研究しています。また、その応用として、暑熱環境下での運動時の冷却スーツの開発にも取り組んでいます。子供のころから空手道場に通い、現在もトレーニングを続けていることから、今回の来日を機会にスポーツ文化交流にも積極的に取り組んでいます。
*上記発表に先だち、本プロジェクト研究員および本学博士学生による研究発表を行います。
5月10日に米国カリフォルニア大学Dr. Kempと、英国リバプール大学Dr. Rossiterによる心身統合BAMISセミナーが開催されました。
■第28回心身統合BAMISセミナー■
日時:2013年5月10日(金)15:00〜18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:西保岳
Harry Rossiter PhD, Visiting Associate Professor
Division of Respiratory & Critical Care Physiology & Medicine, Los Angeles Biomedical Research Institute at Harbor -UCLA Medical Center, USA.
Exercise induced activation of bioenergetic pathways in skeletal muscle
Graham J. Kemp PhD, Professor
Magnetic Resonance and Image Analysis Research Centre, University of Liverpool, UK.
Measuring human muscle 'mitochondrial capacity' in vivo: physiological implications of a comparison of 31P magnetic resonance spectroscopy measurements of post-exercise phosphocreatine recovery kinetics with invasive direct measurements of muscle O2 consumption
5月10日にDr. Kemp と Dr. Rossiter による心身統合BAMISセミナーが開催されます。
■第28回心身統合BAMISセミナー■
日時:2013年5月10日(金)15:00〜18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:西保岳
参加費無料、参加申し込み不要
The integrated control of skeletal muscle bioenergetics at exercise
「ヒトの活動筋における酸素摂取動態・エネルギー代謝の統合的調節」
この度、Harry B Rossiter先生(米国カリフォルニア大学ロスアンジェルス校・呼吸生理学)、並びにGraham J Kemp先生(英国リバプール大学・磁気共鳴イメージ解析研究センター)をお迎えして、国際セミナーを開催します。
Rossiter先生は、運動耐容能が全身および末梢の酸素摂取動態に及ぼす効果について熱心に研究されています。運動時の呼吸・ガス交換応答の世界的研究者であったBrian J Whipp先生の愛弟子です。今回は、筋細胞ミトコンドリアから全身レベルに至るまでの運動時酸素摂取動態について発表して頂きます。
Kemp先生は、31P-磁気共鳴装置を用いて、ヒトの活動筋におけるエネルギー代謝を精力的に解析されています。今回は、運動時と回復時におけるクレアチン燐酸(PCr)の応答動態を中心にお話して頂きます。
上記発表に先だち、本学医学部放射線診断科の岡本嘉一先生のMRIを用いた骨格筋評価の最前線に関するお話し、さらに、本学博士学生による研究発表を行います。
征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか? Vol.12
ランナーが走ることを止めた時「脳」はどのような変化を遂げますか?
(ランナーズ 2013年 5月号 P49)
特集「朝ラン」の3大効果を科学で証明!
科学で解説 朝ランはなぜ「やせる」のか?
(ランナーズ2013年 5月号 P31)
日時:12月26日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
「骨格筋代謝の中枢性制御 ~代謝研究の最前線~」
志内 哲也 博士
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 統合生理学分野 講師
日時:12月21日(金)14:00~16:00
場所:筑波大学5C506(講義),陸上競技場(実技)
世話人:鍋倉賢治(体育系教授)
「最後に裸足で走ったのはいつだろう」
吉野 剛(日本ベアフットランイング協会理事長)
セミナーの内容について,研究員による報告書を資料として添付いたしました.
日時:12月12日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C105
世話人:西保岳
「Neural cardiovascular control during exercise: 運動時における神経性の心血管調節」
James Fisher, Ph.D.
Senior Lecturer in Exercise Physiology College of Life and Environmental Sciences School of Sport and Exercise Sciences University of Birmingham, UK