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日時:12月26日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
「骨格筋代謝の中枢性制御 ~代謝研究の最前線~」
志内 哲也 博士
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 統合生理学分野 講師
2012-12-27
征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか? Vol.9
「成長ホルモン」の正体は!?我々すでに成熟した大人ですが…
(ランナーズ 2013年 2月号 P93)
2012-12-27
日時:12月21日(金)14:00~16:00
場所:筑波大学5C506(講義),陸上競技場(実技)
世話人:鍋倉賢治(体育系教授)
「最後に裸足で走ったのはいつだろう」
吉野 剛(日本ベアフットランイング協会理事長)
セミナーの内容について,研究員による報告書を資料として添付いたしました.
2012-12-26
日時:12月26日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
参加費無料,参加申し込み不要
「骨格筋代謝の中枢性制御 ~代謝研究の最前線~」
志内 哲也 博士
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 統合生理学分野 講師
志内先生は、視床下部-交感神経系による末梢組織(骨格筋や脂肪組織)の代謝調節に関する新進気鋭の研究者です。最近では、視床下部外側野に発現し覚醒レベルを高めるオレキシン、並びに、脂肪細胞から分泌され視床下部内腹側核に作用することで摂食行動を抑制するレプチンに着目され、それらの骨格筋代謝調節について『Cell Metab.』などの一流誌に発表されています。その成果は、ネスレ栄養科学会議、日本生理学会、日本体力医学会から奨励賞を贈られるなど、高い評価を得ています。運動時の代謝調節機構にもご興味を持たれており、体育分野での今後の更なるご活躍が期待されます。
今回は、骨格筋代謝の中枢性制御について、近年の最新知見を分かり易くお話し頂く予定です。
2012-12-21
BAMISプロジェクトリーダー征矢英昭教授(人間総合科学研究科・体育科学専攻長)に対し,上原記念生命科学財団より研究助成(500万円)が決定したと通知がありました.
当該財団は,幅広い生命科学の分野の研究を奨励し,健康と福祉の向上に貢献する事を目的としています.対象となった課題は「軽運動で高まる海馬可塑性の分子基盤:ニューロステロイドの役割」で,軽運動によりもたらされる海馬の神経新生の新たな分子メカニズムとして提唱して,脳でつくられる男性ホルモンの役割を明らかにするもので、このほど井上学術賞受賞が決まった岡本正洋(PD)も共同研究者として参加します。
本プロジェクトの認知脳科学分野における重要基盤研究の1つであり、この研究の重要性が認められました。
2012-12-21
岡本正洋研究員は(体育系 征矢英昭教授指導)は,「低強度運動により海馬で誘導されるアンドロゲンと神経新生促進作用」と題する研究で,井上科学振興財団第29回(2012年度)井上研究奨励賞を受賞しました。
この賞は,自然科学の分野で過去3年間に博士の学位を取得した35歳未満の研究者で、優れた博士論文を提出した研究者に与えられるものです。
なお,この研究はBAMISプロジェクトリーダー征矢英昭教授(体育系・運動生化学研究室/人間総合科学研究科 体育科学専攻(専攻長))の指導のもと行われました。
2012-12-21
日時:12月12日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C105
世話人:西保岳
「Neural cardiovascular control during exercise: 運動時における神経性の心血管調節」
James Fisher, Ph.D.
Senior Lecturer in Exercise Physiology College of Life and Environmental Sciences School of Sport and Exercise Sciences University of Birmingham, UK
2012-12-12
日時:12月21日(金)14:00~16:00
場所:筑波大学5C506(講義),陸上競技場(実技)
世話人:鍋倉賢治(体育系教授)
参加費無料,定員100名まで
「最後に裸足で走ったのはいつだろう」
吉野 剛(日本ベアフットランイング協会理事長)
レオナルド・ダ・ヴィンチが“ 人間の足は人間工学上、最大の傑作であり、最高の芸術作品である” という言葉を残したように、人間の足は本来裸足で歩いたり走ったりできるよう緻密に設計されています。吉野先生は日本における裸足RUN の第一人者であると同時に、米国サンディエゴ州立大学の修士課程を修了された裸足ランニングの研究者でもあり、現在アメリカで巻き起こっている裸足RUN ブームの火付け役の一人として数えられています。今回はまず、人間の足の構造や仕組みについて、なぜ人はシューズ無しで走れなくなってしまったのかについてお話をしていただきます。実技ではランニングの効率を良くすることや、全身で衝撃を吸収するための身体の使い方を実践していただきます。本当の意味での“走る”ということを考え直すきっかけにできればと思います。長い距離は走りませんので、ぜひお気軽にご参加ください。
2012-12-04
日時:12月2日(水)17:00~19:00
場所:筑波大学5C105
世話人:西保岳
参加費無料,参加申し込み不要
「Neural cardiovascular control during exercise: 運動時における神経性の心血管調節」
James Fisher, Ph.D.
Senior Lecturer in Exercise Physiology College of Life and Environmental Sciences School of Sport and Exercise Sciences University of Birmingham, UK
Fisher 先生は、運動時の心循環調節メカニズムに関して、またこの調節が加齢や各種疾患によってどのように変わってくるかに関する研究を精力的に行っている新進気鋭の研究者です。今回は、運動時における神経性の心臓血管調節反応に関して、最新の知見を盛り込んでお話しをしていただく予定です。
2012-12-04
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