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日時:11月13日(火)16:00~18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:西保 岳
参加費無料,参加申し込み不要
Heat stress and exercise: risks,
mechanisms, and cooling sstrategies
「暑熱ストレスと運動:危険性、メカニズム、冷却方略」
Professor
Stephen Sau-Shing Cheung, Ph.D.
Canada Research Chair and Professor, Department of Kinesiology
Brock University, Canada
Cheung先生は、各種環境ストレス(高温、低温、低酸素、低温水中)時におけるヒトの活動や生理反応に関する研究の第一人者です。生理学的研究と、それを応用したエルゴノミクス的研究の両者を精力的に展開しています。専門の教科書を執筆したり、Extreme Physiology and Medicine 誌の編集委員はじめ多くの国際誌の編集・査読に携わっていいます。今回は、暑熱環境下での運動に関して、その危険性、また反応のメカニズム、そして冷却方法に関して最新の知見を盛り込んでお話しをしていただきました。
日時:11月12日(月)16:00~18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢 英昭
参加費無料,参加申し込み不要
「ニューロンの形態や脳機能に及ぼす運動の影響」
Professor Tso-yin Jen, Ph.D.
Department of Physiology College of Medicine National Cheng-Kung University,Taiwan
Professor Jen specializes in cell biology, cardiovascular physiology and neural physiology. He especially focused on the physiological function of platelets and endothelium in blood vessels and neural functions that related to blood pressure regulation and learning and memory. He already has great achievements on cellular calcium signaling and effects of chronic exercise on atherosclerosis, immune function and apoptosis of leukocytes. Recently, Professor Jen’s research group also discovered important findings on how exercise affects brain functions. Several exciting results that concerning the effects of exercise on neuron morphology and brain functions are already published on Journal of Applied Physiology, PLoS ONE, Neurobiology of Learning and Memory and Journal of Physiology. Professor Jen was awarded by National Science Council of Taiwan for research every year since 1994 and his research group was introduced by several international and domestic media such as The New York Times and Public TV of Taiwan. In this seminar, Professor Jen will talk about his recent achievement on how exercise affects motor functions that related to purkinje cell structure changes in cerebellum and the regulation of blood pressure and learning and memory functions in related brain regions.
日時:10月26日(金)16:00~18:00
場所:筑波大学5C606
世話人:西保岳
参加費無料,参加申し込み不要
「Athletic heart syndrome;スポーツ心臓症候群」
Professor Keith George, Ph.D.
Head of the Research Institute for Sport and Exercise Sciences (RISES), Liverpool John Moores University, UK
Keith先生は、心臓機能や構造に対する運動の急性並びに慢性の影響に関する研究における第一人者です。心臓に対してだけでなく、血管系に対する運動作用、さらに、研究対象も子供から高齢者、さらに疾患者から競技者まで幅広く研究を行っています。現在は、所属大学のスポーツ科学研究所の所長として、また、Eur J Appl Physiol誌のAssociate Editorはじめ多くの国際誌の編集・査読に携わっていいます。今回は、スポーツを長年行うことによる心臓の変化(スポーツ心臓)に関して最新の知見を盛り込んでお話しをしていただく予定です。
番外編ですが、BAMISプロジェクト研究員とRAで筑波大学伝統のスポーツ・デ―に参加しました。残念ながら、征矢教授(プロジェクトリーダー)は体調不良のために欠席となりましたが、代走にスタッフの家族の小学生も参加し、無事にたすきをつなぐことができました。
征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか? Vol.6
日本のトップ選手に必要なのはスピード練習?走行距離?両方?
(ランナーズ 2012年 11月号 P49)
西保研究室の佐々木洋輔君(博士前期課程2年)による
1.国際学会参加およびエジンバラ大学訪問報告書
2.14th International Conference on Environmental Ergonomics; ICEE 参加報告書
を公開致します.
学生によるBAMISセミナーの報告書を公開いたします
日時:4月6日(金)16:00~18:00
場所:筑波大学5C606(会議室)
講演者:荻田 太 教授 (鹿屋体育大学)※
講演タイトル:「競技力向上を目指した高強度トレーニング」
~運動強度設定の重要性に着目して~
BAMISコアメンバーの体育系 長谷川聖修教授が筑波大学および筑波学院大学の学生とともにつくば市民活動センター主催「第2回サマーキャンプinつくば」に協力しました。これはいわき市の子どもたちをつくばに招待し、夏休みを元気に過ごすものです。この様子は、茨城新聞、つくばスチューデンツ(2012年9月号)に紹介されました。
「運動で健康」楽しくダンス! 脳を使って気分爽快
(きょうの健康 2012 9月号 P28-31)で、征矢教授の運動プログラムが紹介されています。
NHK Eテレで9月27日(木)午後8時30-45分にオンエア予定です
※再放送は10月4日 午後1時35-50分の予定
「能力アップ講座!」 前向き脳を作る
超スローペースでランニング
(DIME DIME 2012 18号 P32)に、征矢教授のインタビュー記事が掲載されています