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征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか?
Vol.5
心身ともに疲弊するまで走っても うつ病やストレスは防止できる?
(ランナーズ 2012年 10月号 P95)
2012-09-06
日本教育新聞(H24.8.27日付・日本教育新聞社刊)でBAMISプロジェクト研究から開発されたSPARTSプログラムの実践について、紹介されました。BAMISプロジェクトでは、東日本大震災の復興地で子どもたちの身心の元気をもたらすプログラムを実施していくとともに、全国の学校に広めていきたいと考えています。
※写真および写真内記事の著作権は日本教育新聞社に帰属し、記事、画像等の無断転載をお断りします
2012-09-04
【朝日新聞】
軽い運動は脳も鍛える? 7月30日(朝刊23面)
【時事通信】
軽い運動で脳神経増加=認知症予防効果も、ラット実験ー筑波大学
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012072500954&g=soc
【ウォール・ストリート・ジャーナル日本版】
軽い運動で脳神経増加=認知症予防効果も、ラット実験ー筑波大学
http://jp.wsj.com/Japan/node_483704
【マイナビニュース】
筑波大など、低強度の運動が脳の「海馬」の神経新生を高める仕組みを解明
http://news.mynavi.jp/news/2012/07/27/116/
筑波大学体育系運動生化学研究室の征矢英昭教授と岡本正洋研究員,並びに東京大学総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系の川戸佳教授のグループは,異なる強度の運動が記憶や学習を司る海馬の神経新生に与える影響について検証し,ストレスを伴わない低強度の運動が海馬の神経新生を高めること,さらにその一因として,精巣(睾丸)とは無関係に海馬でつくられる男性ホルモン(アンドロゲン),とりわけ作用の最も強いDHT(デヒドロテストステロン)が運動で増加し,それがパラクリン(傍分泌作用)を通じて海馬神経新生を促進することを世界で初めて明らかにしました。
〈本成果の発表論文〉
タイトル:
Mild exercise increases dihydrotestosterone in hippocampus providing evidence for androgenic mediation of neurogenesis.
(低強度運動は海馬DHT濃度を高める -アンドロゲンの神経新生促進作用-)
著者: 岡本正洋1,北條泰嗣2,井上恒志郎1,松井崇1, 川戸佳2,Bruce S McEwen 3, 征矢英昭1
1 筑波大学大学院人間総合科学研究科運動生化学研究室
2 東京大学総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系
3 米国ロックフェラー大学神経内分泌部門
掲載誌:米国アカデミー紀要 電子版 (2012年7月17日)
(PNAS:Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
2012-08-02
運動生化学研究室(征矢英昭教授指導)の運動生化学研究室(征矢英昭教授指導)の日本学術振興会特別研究員DC2 李旼喆(イ ミンチョル)氏は、2012(平成24)年7月19日~24日にイギリスのグラスゴーで開催されたInternational Convention on Science, Education and Medicine in Sport (ICSEMIS 2012)において発表した演題 “Loaded wheel running enhances hippocampal plasticity in the adult rats(負荷付き自発運動は成熟ラットの海馬の可塑性を促進する)” が " Best Poster Presentation" として選出され、7月23日に現地でYoung Investigator Award を受賞しました。この国際会議は4年に一度、五輪開催国で開催されます。今年は、5大陸70カ国以上の国々から2,000を超える演題が集まり、その中から9題のYIAが選出されました。
2012-08-02
8月19日(日)に日本大学文理学部にて、UPM第25回大会を開催いたします。ストレスマネジメントに関するテーマで各専門学会を代表する講師が講習会および事例検討会を実施します。UPM加盟学会の会員に限らず、多くの方に是非ご参加いただきたく存じます。皆様お誘い合わせの上ご参加ください。こころよりお待ちしております。
日本心理医療諸学会連合理事長 江花昭一
第25回大会運営委員長 坂入洋右
記
日本心理医療諸学会連合UPM第25回大会
日時:2012年8月19日(日) 9:15~17:00(8:30より受け付け開始)
会場:日本大学文理学部百周年記念館(東京都世田谷区桜上水4-2-50)
大会テーマ:ストレスマネジメントとその技法」
講 習 会 :ストレスマネジメントとその技法
竹中晃二先生(日本ストレスマネジメント学会・日本健康心理学会)
熊野宏昭先生(日本行動療法学会)
杉江 征先生(日本自律訓練学会)
西村千秋先生(日本バイオフィードバック学会)
長野祐一郎先生(日本バイオフィードバック学会)
事例検討会:症例呈示:芝山幸久先生(日本心身医学会)
「仕事、育児、家事のストレスで不安が続く一例」
コメンテーター:
伊藤克人先生(日本心療内科学会)
小田切優子先生(日本ストレス学会)
鈴木佳子先生(日本交流分析学会)
楡木満生先生(日本カウンセリング学会)
詳細は、日本心理医療諸学会連合HP http://www.jupm.jp/assembly/details_25.html
2012-07-23
日本経済新聞(2012年7月20日)特集記事:解明「ランニングは脳にいい」の中で、筑波大体育系征矢英昭教授の研究成果が紹介されました。
2012-07-23
征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか? Vol.4
全力,レースペース,LSD もっともアイディアが浮かぶ走りは!?
(ランナーズ 2012年 9月号 P55)
2012-07-20
清水諭教授が部長を務めている筑波大学軟式庭球部20名がOB・OG10名とともに、2012年7月14~15日に陸前高田などを訪問し、岩手県立高田高校女子ソフトテニス部と合同練習を行いました。
2011年11月に続いての訪問で、陸前高田市内などを見学し、高田高校教諭川口倫先生から近況について説明を受け、女子ソフトテニス部員と練習、試合などを通じて交流しました。
2012-07-20
征矢英昭医学博士に聞く!この疑問も『脳』で解決できますか?
マラソン中の失速って『低血糖』なの?脳グリコーゲン前編
(ランナーズ 2012年 6月号 P66‐67)
征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか?Vol.2
失速に直結する『脳グリコーゲン』は増やすことができるの?
(ランナーズ 2012年 7月号 P85)
征矢英昭医学博士に聞く この疑問も『脳』で解決できますか?Vol.3
なぜランニングは気分転換や仕事に効くのか?
(ランナーズ 2012年 8月号 P49)
2012-06-30
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