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第18回心身統合BAMISセミナーが開催されました

日時:4月6日(金)16:00~18:00
場所:筑波大学5C606(会議室)
世話人:西保 岳 教授
参加人数:32名

講演者:荻田 太 教授 (鹿屋体育大学)※

講演タイトル:「競技力向上を目指した高強度トレーニング」
~運動強度設定の重要性に着目して~

2012-04-06

BAMIS国際シンポジウム”Body Workと身心統合” シンポジストの紹介

BAMIS 国際シンポジウム

「Body Work と心身統合」
2012年5月13日(日) 14:00~17:00
筑波大学大学会館特別会議室


シンポジスト:
●Bonnie Bainbridge Cohen(BMC founder)
「身心統合とBMC-embodimentとは何か?」
VisualizationからSomatization, Embodiment への流れを感覚と身体理解から語ります.

Body-Mind Centering開発者.50年以上にわたり動きやタッチ,repatterning,社会的解剖学,発達の原理,知覚や身体心理学的プロセスに対する総合的アプローチを発展させてきた.著書にSensing, Feeling, and Action: The Experiential Anatomy of Body-Mind Centering®, Contact Editions, 2008.


●Mark Taylor(Somatic Movement Educator)
「Body Workの方法と実践」
ソマティック教育実践による心身の変容について,事例を挙げながら語ります.

The Center for BodyMindMovement代表.身体,心理,精神的な変容を促す専門家を養成するSomatic movement Education資格プログラムを米国,メキシコで開催.ダンサー,振付家としてパフォーミング・アーツプログラムを世界で指導する.


●村川治彦(関西大学)
「ソマティクスの理論と実践:一人称科学の可能性」
Body Work実践の理論的意義について,「一人称科学の可能性」を追及する立場から語ります.

関西大学文学部身体運動文化専修助教授.東京大学文学部(宗教学科)出身,アメリカにおけるニューエージ運動研究:一人称の科学の提唱者.Center for East-West Dialogue 元代表.現在,アメリカトランスパーソナル学会常任理事.


●原田奈名子(京都女子大学)
「身体技法と身心統合」
Body Workの実践による心身変容の動態とその諸相について語ります.

京都女子大学発達教育学部教授.オハイオ州立大学S.KleinmanのもとでSomatic Educationについて学び,体育におけるBody Work実践に取り組んできた.論文に「ボディワークと身体技法における意識とそれによって導かれる動き」バイオメカニクス研究,Vol.10(3): 203-213. 著書に「東西の身体初技法の展開」田村栄子編『ヨーロッパ文化と〈日本〉:モデルネの国際文化学』昭和堂, 2006, 171-193.など.

2012-04-06

【報告書】 第17回心身統合BAMISセミナー報告

3月29日(木)に行われた,第18回BAMISセミナー

「Diet and Exercise Therapy for Cognitive Dysfunction」
Dr. Fernando Gomez-Pinilla

参加学生による報告書を掲載いたします.

2012-04-06

第18回心身統合BAMISセミナーが開催されます

日時:4月6日(金)16:00~18:00
場所:筑波大学5C606(会議室)
世話人:西保 岳 教授

講演者:荻田 太 教授 (鹿屋体育大学)※

講演タイトル:「競技力向上を目指した高強度トレーニング」
~運動強度設定の重要性に着目して~

内容:エネルギー供給系を効果的に向上させるには、運動強度の設定が重要である。荻田教授は、有酸素性・無酸素性エネルギー供給能力を制限している限定要因を、筋肉の代謝能力、循環系の酸素運搬能力の観点から検討するとともに、それらを効果的に改善し得るトレーニング法の開発に取り組んでいる。
本セミナーでは、どのような観点から運動強度を設定すると良いのか、これまでの研究結果を示しながら概説する。

※【主な研究テーマ】
エネルギー供給能力の限定要因とそのトレーナビリティに関する検討。
水泳運動中の生理学と力学に関する研究。

【社会活動】
日本オリンピック委員会(医科学強化スタッフ)、日本水泳連盟(医科学委員)、国立スポーツ科学センター(機関紙編集委員)など。

2012-04-03

第17回身心統合BAMISセミナーが開催されました

筑波大学体芸棟5C606
3月29日(木)16:00 ~18:00

「Diet and Exercise Therapy for Cognitive Dysfunction」
Dr. Fernando Gomez-Pinilla

2012-03-30

BAMIS国際シンポジウム”Body Workと身心統合”開催のお知らせ

趣旨:1970年代以降、欧米において、東洋的身心観との交流を背景に発展したソマティクス (Somatics:身心を内側から捉える理論と実践)は、臨床的身体技法であるBody Workに注目してきました。今回は、フェルデンクライスメソッドやアレクサンダー・テクニークに並ぶBody Workであるボディマインドセンタリング(Body-Mind Centering:BMC) の創始者Bonnie Bainbridge Cohen氏、およびソマティック教育者であるMark Taylor氏を招き、シンポジウムを通して、身心統合の捉え方について議論します。

期日:2012年5月13日(日) 14:00~17:00

場所:筑波大学 大学会館特別会議室

シンポジスト:
●Bonnie Bainbridge Cohen(BMC founder)
「身心統合とBMC-embodimentとは何か?」
●Mark Taylor(Somatic Movement Educator)
「Body Workの方法と実践」
●村川治彦(関西大学)
「ソマティクスの理論と実践:一人称科学の可能性」
●原田奈名子(京都女子大学)
「身体技法と身心統合」

司会:清水 諭(筑波大学)・遠藤卓郎(筑波大学)

※なお、このシンポジウムは、無料公開になります。

主催:Body and Mind Integrated Science (BAMIS)、筑波大学、
Body Culture Studies (BCS) 研究会
共催:日本体育学会茨城支部、からだ気づき教育研究会

2012-03-21

【報告書】 第2回 BAMIS 国際フォーラム報告

2012年2月13日、韓国・水原(スウォン)のKyung Hee大学にて、第2回BAMIS(Body And Mind Integrated Science)国際フォーラムが開催されました.
フォーラム中の写真と参加学生による報告書を掲載いたします.

2012-03-01

【研究成果】博士論文の内容がThe New York Timesのコラムに掲載される 人間総合科学研究科 松井 崇

征矢英昭教授(体育系)指導の人間総合科学研究科(博士後期課程)体育科学専攻3年松井 崇氏(日本学術振興会特別研究員)は,博士論文の内容を以下の2本の原著論文としてThe Journal of Physiologyに発表しましたが、その内容が2012(平成24)年2月22日のThe New York Times コラムの健康欄に“How Exercise Fuels the Brain(運動はどのように脳へエネルギーを供給するか?)”と題して紹介されました。
The New York Times は、100年以上の歴史を持つ、全世界で読まれる最も著名な雑誌の一つです。特に、コラム欄の記事は話題を呼ぶことで知られており、とりわけ健康欄はダイエットやメタボ予
防に関する新知見で賑わいをみせています。最近、脳科学の進歩もあり、運動と脳に関する知見も増えてきましたが、今回は、運動パフォーマンスだけでなく脳機能も高めるために有効な新しい運動と栄養摂取法の提案という点で掲載されました。
松井氏の発表内容は、新たな測定法を導入することで、これまで測定が難しく、その役割が不明だった脳の貯蔵エネルギー「グリコゲン」が運動時に利用され、疲労に関係することに加え、運動後には素早く回復し、筋グリコゲンのように超回復すること、更に、トレーニングすると基礎レベルが増加することなどを見出したものです。更に、これらが認知機能を担う皮質や海馬などで生じることから、運動による認知機能の維持・増進に脳グリコゲン貯蔵が関係する可能性を初めて示唆しました。その内容の斬新さと有用性が評価され、今回の掲載に至りました。

The New York Times ウェブサイト
http://well.blogs.nytimes.com/2012/02/22/how-exercise-fuels-the-brain/

原著論文1 http://jp.physoc.org/content/589/13/3383.abstract
Matsui T, Soya S, Okamoto M, Ichitani Y, Kawanaka K & Soya H (2011). Brain glycogen decreases
during prolonged exercise. J Physiol 589, 3383-3393.
原著論文2 http://jp.physoc.org/content/590/3/607.abstract
Matsui T, Ishikawa T, Ito H, Okamoto M, Inoue K, Lee MC, Fujikawa T, Ichitani Y, Kawanaka K &
Soya H (2012). J Physiol 590, 607-616.

2012-02-27

【学生の活躍】 RA の兵頭和樹君が修論コンクールで優勝しました

2012年2月22日
第4回筑波大学大学院博士前期課程体育学専攻の修士論文コンクールが開催されました.
BAMIS リサーチアシスタントの兵頭和樹君が健康体力学の優秀賞、そして、総合優勝を果たしました.
また,第2回 BAMIS 国際フォーラムで活躍した金ウンビさんも体育・スポーツ学で優秀賞を獲得しました.

優秀賞・総合優勝
健康体力学
兵頭和樹
「高齢期における最大化有酸素能力(VT)と実行機能の関係:fNIRSを用いた神経基盤の検討」

優秀賞
コーチ学
山元康平
「陸上競技男子400m走におけるレースパターンとパフォーマンスとの関係ーモデルレースパターンの作成の試みと個人内パフォーマンス変動からー」

優秀賞
体育・スポーツ学
金ウンビ
「音楽を用いたペア運動が気分と対人関係に及ぼす効果」

2012-02-23

征矢教授らの研究成果が Yahoo News (毎日新聞,日経新聞) に掲載されました

毎日新聞 (2月12日),日経新聞 (2月14日) に征矢教授らの研究成果が掲載されました.
Yahoo News に掲載されました.

2012-02-17

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