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BAMIS CAMP 二日目開催されました(BAMIS cafe vol.007)

日時 2011年6月27日(月)18:00~20:00
場所 体芸体バチウッドデッキ

内容
被災地では体育館やグランドが使えない状況が続いています。既存のスペースにとらわれない運動プログラムを、被災地向けに提案・発信します。

○ ゆる体操 高岡英気(筑波大助教)
○ フリフリグッパ―体操 征矢英昭(筑波大学教授)
○ なかよし体操 長谷川聖修(筑波大教授)

2011-06-09

第12回心身統合BAMIS セミナーのお知らせ

テーマ 「体育思想のこれまでとこれから」
演者 岡出美則 先生(筑波大学人間総合科学研究科,体育科教育学)
日時 2011年6月20日(月)18:00~21:00
場所 B510

内容
「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」プロジェクトの中でも特に重要な課題といえる「体育科教育における思想」について,岡出先生に語っていただきます.ドイツ体育思想に大変造詣の深い先生ですが,戦後,特に1970年代から今日に至る日本における体育思想の基軸はどこにあったのか,そしてどのような方向性をもっているのかについて論じていただき,その後,議論したいと思います.大学院生,学生の方々の参加も大いに歓迎いたします.

2011-06-09

第一回 BAMIS 国際フォーラムのご報告

2011年2月28日,3月1日に筑波大学大学会館にて BAMIS 国際フォーラムが盛会のうちに終了いたしました.

文部科学省特別経費
「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」 BAMISプロジェクト
第1回 BAMIS国際フォーラム
2011年 2月28日(月)3月1日(火) 筑波大学大学会館
主催:文部科学省特別経費「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」BAMIS推進室
筑波大学人間総合科学研究科体育科学専攻・コーチング学専攻・スポーツ医学専攻、筑波大学
共催:日本体育学会茨城支部

【2月28日(月)】
開会のあいさつ 9:30 ~9:40
●征矢英昭(BAMISプロジェクトリーダー)
●赤平 昌文(筑波大学 研究担当副学長)

セッション1「スポーツする身体へのアプローチ」 9:40 ~ 11:30
●「運動の生起する身体を捉える」
朝岡正雄(人間総合科学研究科副研究科長、コーチング学専攻)
●「カウンセリングからみえる身体」
中込四郎(人間総合科学研究科体育科学専攻長)

記念講演1「統合医療の実践現場から身心統合を考える」 12:30 ~ 14:00
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長)

記念講演2「韓国スポーツ界と嘉納柔道」 14:30 ~ 15:30
趙 在基(韓国東亜大学教授、KOC元事務総長・現強化委員長)

セッション2「武道に身心統合科学の可能性を探る:
嘉納治五郎の事績にならい、今をかんがえる」 15:40 ~ 18:00
●「嘉納以前の武道における身心統合論」
前林清和(神戸学院大学教授、身体運動文化学会理事長)
●「嘉納の柔道にみる身心問題」
寒川恒夫(早稲田大学教授、アジアスポーツ人類学会会長)
●「嘉納による武道の国際化」
永木耕介(兵庫教育大学教授、日本スポーツ人類学会理事)
●「嘉納とその周辺 ~鉄舟、西久保~」
長尾 進(明治大学教授、日本武道学会理事)

○指定討論者
百鬼史訓(東京農工大学教授、日本武道学会会長)
村田直樹(講道館、日本武道学会理事長)
大保木輝雄(埼玉大学教授、日本武道学会理事)
○学内コメンテータ
藤堂良明(筑波大学教授)、真田 久(筑波大学教授)
○司会
酒井利信(筑波大学准教授)、アレック・ベネット(関西大学准教授)

●ポスター発表 14:00 ~ 14:30
身体儀礼フォーラム「大学体育における<修養的教養>の未来‐武道礼法を中心に‐」
中村勇・竹中健太郎(鹿屋体育大学)

●懇親会(於 大学会館レストラン プラザ) 18:30 ~


【3月1日(火)】
セッション3「身心統合スポーツ科学研究の可能性」 9:30 ~ 11:30
●BAMIS学内研究発表
○口頭発表
大藏倫博(筑波大学准教授)・鈴木健嗣(筑波大学講師)・井出幸二郎(筑波大学助教)・吉田美和子(人間総合科学研究科)
○ポスター発表
田中喜代次(筑波大学教授)・遠藤卓郎(筑波大学教授)・麻見直美(筑波大学准教授)・久野譜也(筑波大学准教授)・坂本昭裕(筑波大学准教授)・前田清司(筑波大学講師)・宮崎明世(筑波大学助教)・富川理充(筑波大学研究員)・下門洋文(人間総合科学研究科体育科学専攻)

セッション4「たくましい未来を創る産学連携のベクトルを考える」 13:00 ~ 15:00
●参加企業
金子靖仙(ミズノ株式会社)、小澤智子(株式会社タニタ)、金子哲郎(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)

セッション5「韓国からみた東アジアのスポーツ研究:その未来」 15:30 ~ 17:30
●韓国における大学研究者(筑波大学大学院修了者)
Kiwon Lim(Konkuk University, Professor)
Sunoo Sub (Kyung Hee University, Professor)
Sung Jin Yoon (Korea University, Professor)
Hyukki Chang (Seoul Women's University, Full Instructor)

●閉会のあいさつ

●懇親会(韓国研究者-筑波大学研究者懇談の夕べ)

2011-06-09

BAMIS CAMP 一日目 (BAMIS cafe vol.006)が開催されました

被災地へ向けていま筑波大学体育ができることは何なのか,現地にいるボランティアスタッフの方々とスカイプを用いたディスカッションを行いました.BAMIS CAMP 一日目の詳細は,主催されました長谷川先生のHPにて掲載中です.

http://gym.tsukubauniv.jp/bamis_cafe/fu_xing_zhi_yuankyanpu_1ri_mu.html

2011-06-09

HP 再開のお知らせ

震災により HP がしばらく使用できない状態でしたが,再開いたしました.
今後もたくさんの情報を発信してまいりますのでよろしくお願いいたします.

BAMIS 事務局

2011-06-08

第1回 BAMIS国際フォーラム開催のご案内

この度、文科省特別経費研究プロジェクト 「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」(主幹:筑波大学大学院人間総合科学研究科・システム情報工学研究科)の一環として 『第1回BAMIS国際フォーラム』 を開催する運びとなりました。武道や身体技法にみる「からだとこころ」に焦点を当て、身体運動が身心に及ぼす効果やたくましい身心を育む運動プログラムの構築と実践について討論します。
2010年は、柔道を創始し、東京高等師範学校校長を約24年にわたって務め、さらにアジアで初めて国際オリンピック委員に選出された嘉納治五郎先生の生誕150年をお祝いし、筑波大学に銅像を建てることもできました。嘉納先生の意志を尊重しながら、未来のスポーツ科学・体育科学を牽引すべく、本フォーラムを開催いたします。
フォーラムでは、身心の統合を医療で実践するホリスティック医学の第一人者、帯津良一先生(帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長)、ならびに韓国オリンピック協会元事務総長であり現強化委員長としてもご活躍の趙在基教授(韓国東亜大学)をお招きし、講演を予定しております。

本プロジェクトは既に国内では11回に及ぶBAMISセミナーなどを開催し、内外の関係者ともども議論を深めております。今回のフォーラムにも、多くの皆様にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、フォーラム初日に懇親会を予定しております。お手数ですが、ご参加をご希望される方およびお問合せは promotion_office@bamis.taiiku.tsukuba.ac.jp
までご連絡をいただきますようお願い申し上げます。

BAMIS cafe vol. 005が開催されました

2011年1月31日にBAMIS cafe を行いました.

2011-02-07

第11回身心統合BAMISセミナーが開催されました

「日本から世界へ、ヒトにおける脳科学の最前線」

日時:平成23年1月28日(金) 15:30-17:30
場所:筑波大学 体芸C606

講演タイトル:
「PETを用いて観察した運動による脳の生理的変化」
藤本敏彦先生(東北大学高等教育開発推進センター・スポーツ科学教育室 准教授)

「fNIRS脳機能解析に伴う問題と解決」
檀一平太先生(自治医科大学 医学部 先端医療技術開発センター 准教授)

「実行機能に対する短時間の有酸素性運動の効果. fNIRSによるニューロイメージング法を用いて」(仮)
兵頭和樹(筑波大学 人間総合科学M1)

運動は脳を刺激し脳の可塑性を高めることが、動物モデルを用いた研究で明らかにされてきました。近年、脳の可塑性を高めるうえで運動が重要な働きをするというエビデンスが脳機能イメージング法の発達によりヒトを対象にした研究においても得られてきました。藤本先生は、運動による脳代謝や脳神経伝達物質の変化について、陽電子断層撮影装置(PET:
Positron emission
tomography)を駆使しヒトを対象に研究している世界の最先端を行く研究者です。檀先生は、多チャンネル近赤外線分光装置と自ら開発・発展させた脳部位評価プログラム(バーチャルレジストレーション法)を用い、ヒトにおける脳科学分野で活躍されている世界的な研究者です。今回、藤本先生には世界最先端の脳イメージング装置を用いておこなわれた運動による脳の生理的変化についてお話をしていただきます。檀先生には、運動科学分野でも利用者が多い多チャンネル近赤外線分光装置を用いた脳機能イメージングの問題点と解決策についてお話をいただきます。

参加無料 ※学外より参加をご希望される方はpromotion_office@bamis.taiiku.tsukuba.ac.jpに氏名、年齢、お名前、ご連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)をお送りください。場所などの詳しいご案内をお送りいたします。

2011-01-21

BAMISカフェ vol.005 開催決定

飲み物やスナックを手にしてリラックスした雰囲気のなか、「身心統合の科学」を深めるサイエンスカフェ、その名も「BAMISカフェ」の第5回目「呼吸法」を取り上げます。ヨガの呼吸法を体得し一般の方を対象とした呼吸法講習なども行っている高橋氏を講師としてお迎えし、実践と理論講習をいたします。また、「呼吸法」に運動生化学的なアプローチで取り組む本学の井出幸二郎先生の研究をご紹介いたします。司会進行は、筑波大で呼吸法を実践研究されている遠藤卓郎先生です。ご参加お待ちしてます。

※学外より参加をご希望される方はpromotion_office@bamis.taiiku.tsukuba.ac.jpに氏名、年齢、お名前、ご連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)をお送りください。場所などの詳しいご案内をお送りいたします。

2011-01-20

【受賞・表彰】論文が The New York Times コラムに掲載される: 人間総合科学研究科 イ ミンチョル

征矢英昭教授(筑波大学人間総合科学研究科)指導の人間総合科学研究科(博士後期課程)体育科学専攻1年イ ミンチョル氏は,2010(平成22)年11月13日~17日,アメリカ合衆国サンディエゴ(San Diego)で開催された Neuroscience 2010,40th Annual Meeting において“Loaded wheel running enhance BDNF function in the rat hippocampus”と題する研究発表を行いましたが,その内容が,2011(平成23)年1月19日の The New York Times のコラムに“Phys Ed: Brains and Brawn”と題して紹介されました。
The New York Times は,100年以上の歴史を持つ,全世界で読まれる最も著名な雑誌の一つです。特に,コラム欄の記事は話題を呼ぶことで知られており,とりわけ健康欄はダイエットやメタボ予防に関する新知見で賑わいをみせています。最近,脳科学の進歩もあり,運動と脳に関する知見も増えてきましたが,今回は,脳機能を高める新しい運動条件の提案という点で掲載されました。
イ氏の発表内容は,ラットに,体重の3割に相当する負荷をかけたランニング運動が,通常の負荷なしランニング運動よりも,運動量を半分程度減少させるものの,仕事量を顕著に増加させ,認知機能の向上や神経新生に関わる海馬内のBDNFの発現と作用を高めることを見いだしたものです。これは,筋力トレーニングで認知機能が高まる可能性を初めて示唆したもので,その内容の斬新さと有用性が評価されたことによるものです。(受賞日:2011.01.19)

関連リンク
The New York Times 掲載記事 “Phys Ed: Brains and Brawn”
http://well.blogs.nytimes.com/2011/01/19/phys-ed-brains-and-brawn/?emc=eta1
筑波大学HP
http://www.tsukuba.ac.jp/update/awards/20110125155728.html

2011-01-18

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